FUKUFUKU-YAのブランドモデル鈴木和子さんとの出会いは
「キセキ」と言っていいものでした。

自由が丘でのポップアップショップ。
その店先にたまたま立ち寄った方に
臆面もなく「突撃スカウト」したとは・・・・・
今考えると、まさに冷や汗ものです💦

―キセキの顛末とは・・・・・

リーフレットを手に、いったんは立ち去った上品なマダム。
ひと目見るなり、ピン！ときた私は
「この方にモデルをお願いしたい！」
その一心で、ショップを飛び出し猛ダッシュ！！
事情を説明し、こんなことをお聞きしていました。
「お仕事は何をされているのですか？」
トンチンカンな質問をしたものです😓

マダム鈴木は笑います。
「だって、あなた、80過ぎたバアサンが仕事なんてしているわけないじゃない。
　何言ってるんだろう、この人はって、思ったわよ」😄

が、そこはマダム、不審気な様子などおくびにも出さず
にこやかにこう答えたのです。
「とくに仕事はしていませんが、庭仕事に精を出していますよ。
　好きですからね」

この言葉にまたもやピン！ときた私。
そこそこのガーデニング好きとしては「庭」と聞いては黙っていられません。

モデルの件そっちのけで、いそいそとスマホを取り出し
お見せしてしまったのです、わが「狭小ガーデン」「猫のヒタイガーデン」を。

「あら、素敵ね」と言いつつ、今度はマダムがスマホ。
ひと目見るなり、おおぉぉぉぉぉ！！！！
ただ、ただ驚愕！
言葉を失いました。
😲😲😲😲😲😲😲😲😲😲😲😲😲😲

「庭」という概念には収まりきらないスケール感と美しさ✨
とても個人の「庭」ではありません。
まさに「庭園」そのものだったのです――🌲🌳🌹

――ご依頼の話はどこかにいっちゃって
　　あの時、お庭の話で盛り上がったでしょ。
　　それでお引き受けしてもいいかしらと思ったの。
　　だって、植物好きに悪い人はいないはずだから。

ご主人様とのつらいお別れ
植物、庭好き
二つの偶然とタイミングが相まって
無謀な「突撃スカウト」は「キセキの出会い」に変貌
FUKUFUKU-YAのブランドモデルは誕生したのでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プライベートガーデン